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ZOOMYカスタマイズ依頼にstripeサブスクリプション決済を追加(内容一部修正、仕様Q&A追記)

以前より要望が多かったため、ZOOMYカスタマイズにサブスクリプション決済機能を追加することになりました。

ZOOMYにstripe機能を追加した当初はプラグイン機能とテーマ機能の相性の問題で、色々と不具合も多かったのですが概ね問題点は解消することができました。

※本記事は決済の実装方法を紹介するものではなく、決済のカスタマイズ案内なのでご注意ください。

下記サイトのnocsはサイト立ち上げ時から継続してサポートさせていただいており、運用からもうすぐ2年となりますが決済システムは大きなトラブルもなく順調に動作しています。

良ければ参考にしてみてください。

EVERYのサブスクリプション決済はこちら

サブスクリプション機能の仕様について

金額:59800円

実際の使用例

STEP
ユーザーがZOOMYに会員登録、ログインする。

未ログイン時、ログイン後決済プラン加入前は各投稿記事やメニューに制限がかかっています。
※上記の仕様は一部の記事のみ閲覧可能にするなど追加カスタマイズで変更可能。

STEP
ユーザーはマイページの決済タブ画面に移動し、プランを契約する。

・決済が完了すると、投稿の閲覧制限やメニューの制限が解除されます。

・プランの例:一ヵ月/980円 無料期間一ヵ月 
 ※無料期間が終わり次第決済が開始され、決済開始の翌月末にクレジットカードの引き落とし
  (クレジットカード会社によって変わります)

STEP
ユーザーはプランの契約中、サイト内の制限コンテンツを自由に閲覧可能になります。

・以降、契約したプランはユーザーが解約しない限り永続的に続き、設定したプラン料金が自動的に引き落とされstripeダッシュボードで設定した口座に振り込まれます。

STEP
ユーザーがプランを解約すると自動的に無料ユーザーに戻り、再びコンテンツに閲覧制限がかかります。
  • stripeアカウントが必要になります。※作り方はこちらでもサポートしますのでご安心ください。
  • 閲覧制限の仕様は変更可能で、写真機能や投稿機能EVERY限定のレシピ投稿などもそれぞれ制限することができます
  • メニューはPCスマホともに不具合、表示の崩れがないかチェック済みです。
もう少し細かい仕様を教えて

ユーザーがプランを契約すると、無料ユーザーに有料ユーザー用の権限(Bronze)が付与されます。このBronzeが付与されると、閲覧制限がかけられた投稿記事にアクセスした際に制限ページにリダイレクトされずに記事が閲覧可能になるという仕様になっています。プランの解約時はユーザーの権限からこのBronzeが削除され無料ユーザー権限に戻り再び記事が閲覧できなくなります。

複数プランを作ることはできる?

可能です。ただし細かい閲覧制限やプランの複数追加などより特化した決済機能が必要な場合は、通常のサブスクリプション決済機能(59800円)では対応できないため追加カスタマイズでご相談となります。追加カスタマイズは10000円~25000円程になることが多いです。

ユーザーがZOOMYを退会したらサブスクリプション決済も止まる?

止まりません。ユーザーは決済タブで現在のプラン契約状況を確認できるようになっていますので、そちらからサブスクリプションを解約しZOOMYを退会するという流れになるため、案内が必要です。
もしユーザーがプランを解約せずにZOOMYを退会してしまった場合は、Wordpressダッシュボードの管理画面からプラン契約を解除すれば止まるので管理人のほうで処理する流れになります。

無料期間は設定できる?

できます。(2週間~3ヵ月)

クーポン機能をつけることはできる?

追加カスタマイズで対応可能です。
stripeダッシュボードでクーポンの発行を行い、発行したコードを決済時にクーポンメニューに入力すると決済までの無料期間を設定したり割引を行うことができます。

クーポンコードはメール配信やサイト内のページでユーザーに案内するという使い方ができます。

クーポン機能と無料トライアルの併用はできる?

できません。例えば2ヵ月無料にしたい場合はクーポンで1ヵ月無料、無料トライアルで1ヵ月無料といった
使い方はできないので無料期間を2ヵ月設定するということになります。

マイページの特定のメニュー、写真投稿やプライベートメッセージの機能を制限することはできる?

追加カスタマイズで対応可能です。

stripe

決済の実装はstripeを使用します。
軽く説明しておくとstripeはオンライン決済サービスを提供するプラットフォームです。

基本的には売上、サブスクリプションプランの設定、サブスク契約者などの情報をこのstripeのダッシュボードメニューから確認することになります。自分のサイトから売り上げが出た場合もこちらに計上され、あらかじめ設定しておいた銀行口座に自動で振り込んでくれます。

細かいことはstripeの公式サイトを確認してみてください。

WP Full Pay(旧WP Full Stripe)

wp full payはwordpressでstripe機能を使うためのプラグインです。

WordPress用の決済やstripeプラグインは他にもたくさんあるのですが、サブスクリプションを実装したい場合は確実に第一候補に挙がるプラグインとなっています。とても使いやすく現状最も信頼できるプラグインの一つです。

ちなみにサブスクリプション機能については、wp full payプラグインをそのままzoomyに導入しても閲覧制限をかけてプランの契約状況に応じて解除するような機能をつけることはできないので、そちらの機能は私が制作したテーマのカスタマイズによって補っています。

決済機能の信頼性

stripeの決済機能の信頼性について気になる人は多いと思いますが、安全に決済機能が利用できるかどうかは運用環境次第となります。適切なセキュリティ対策を行えば基本的には問題ありません。

サイトで決済を導入する際一番心配なのはお金の処理に関するトラブルや個人情報の流出だと思いますが、万が一これらの情報が外部に漏れた場合大変なことになるのでセキュリティには十分注意が必要です。

ただ基本的にクレジットカードの情報や個人情報はwordpressサイト内で管理することはなくstripeアカウント内で厳重に管理されています。

またサイトの入力フォームから連携しているstripeに情報が送信される場合もサイトをSSLで暗号化しているため盗み取られる心配はありません。

stripeとwp full payの組み合わせは世界中の企業でも導入実績があるため正しくwordpressサイトで実装されていれば信頼度は高いと考えています。

何かトラブルがあった際もwp full payのサポートはとても親身に対応してくれるので
だいたいの問題は解決できます。

wp full pay公式から引用
  • 信頼できる支払いソリューション
  • Stripeの上に構築されたプラグインは、安全な支払い環境を提供します。
  • 多くの業界で7,000を超える企業が使用しています。
  • Visa、MasterCard、American Express、JCB、Discover、DinersClubの各カードをご利用いただけます。

決済カスタマイズのサポート以外にwordpressサイトのstripe運用について知見があるため運用相談もできるかと思います。

サブスクリプション決済機能をご希望の方は下記ボタンからカスタマイズ一覧ページをお読みの上ご連絡ください!

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この記事を書いた人

東京でフリーランスエンジニアをしています。(IT業界11年目/ WordPress8年)wordpressで会員サイトやウェブサービスを開発した事例など日頃から海外サイトで情報収集しています。他にないやり方で相場よりも格安で品質の高いカスタマイズを提供できることもあります。zoomy/everyまたはwordpressのことで何かお困りのことがあれば気軽にご相談ください!

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