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Webサービスや会員サイトを収益化する方法3選

今回は会員サイトの収益化について話していきたいと思います

会員サイト制作、運営ができるようにはなったけど、ビジネスとして会員サイトを運営する場合どのようにしてマネタイズに結び付けるのか?


僕自身まだ会員サイトの収益化について試行錯誤しながらやっているところですが、実際に会員サイトを運営する中で見えてきたこともあるので今回はそれらを踏まえた上で会員サイトの収益化について解説します。

目次

会員サイトを収益化する方法

広告収入

まずは制約型アフィリエイトやクリック型広告で収入を得る方法です。

制約型アフィリエイトはa8.netのようなASPに登録し、そこから選んだ広告を自分の会員サイトに貼ることで、サイトに貼った広告からサイトに訪れた人が何かを買ったりサービスに登録したりすると報酬が得られます。

クリック型広告はグーグルアドセンスに登録し、サイトに貼ったアドセンス広告がクリックされることで平均30円~40円ぐらいの報酬が入ります。クリックされるだけでお金が入るのが良いところですが、基本的になかなかクリックされませんのでとにかく膨大なPVを集めないとまとまったお金を得ることができません。

会員サイトとして考えた場合に、制約型アフィリエイトは会員サイトを作りそれに合った広告を貼れば良いと思うかもしれませんが、実際はそれだけだと不十分です。

あらかじめ何の制約につなげたいのか?何を売りたいのか?を決めておきその制約につなげるためには
どんな会員サイトを作って人を集めることで成果が出るのかを考えた上でサイトを設計する必要があります。

例えば、スマホゲームアプリのダウンロード報酬が目的ならそれらに興味がありそうな人を集めるような会員サイトを作ればいいし、美容の商品を売ることが目的なら美容に関する悩みを持った人を集める会員サイトを作り、その中で美容商品の広告を入れるという感じです。

自分が作りたいサイトを作って広告を貼るだけでも売れることがないとは言いませんが、その場合はアドセンスを使ったほうが良いです。もう一度言いますが、最後にどんな制約につなげたいのかキャッシュポイントを考えた上で会員サイトのアイディアを決めて作っていくことが成功のカギになってきます。


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月額課金

月額課金は月に300円、1000円など固定の利用料を継続的にもらう方法です。サブスクリプション型ともいい現在は大手企業などもどんどんこの形に切り替えています。広告型に比べると安定しやすい反面、お金を直接もらっているので責任が重くなります。また、ユーザーにとって利用料を定期的に払い続けるメリットがなければいけませんし、それなりに高いクオリティのサイトでなければユーザーを集めることは難しいです。

投げ銭型

投げ銭型は比較的新しい方法ですが、簡単に言うとサービスの利用者が善意で寄付をするような形
です。

最近だとYouTubeSHOWROOMといったサービスでライブ配信者に視聴者がお捻りとしてお金をを投げ、そこから手数料としてサイト運営者がお金をもらうという感じになっています。

ただし、ここで解説している投げ銭はライブ配信者に対する投げ銭ではなくサービスの運営者に対する応援(寄付)という形になるためその点は少し違っているかもしれません。

また、日本ではこのようなネット上でお金を直接渡すことに対して法律が厳しいので、個人で作ったサイトに投げ銭型の機能を実装するのはそう簡単ではありません。

そこで今考えている解決策の一つとして、noteのクリエイターサポートを使う方法があります。

noteは記事や画像などを販売することができるサービスですが、その中でページの下部に「クリエイターをサポート」ボタンからお金を渡すことで、クリエイターを金銭的に応援することができるというものです。

具体的にどう使うかというと、まずは会員サイトを作り機能は無料で提供する。

そしてクリエイターサポートを使用できる状態にしたnoteのページURLを会員サイトに設置して、そこからサービスを応援してくれる人に金銭的なサポートをお願いするという形です。

この方法は今僕が開発しているサービスにも一度導入してみようと検討しているところなので導入した結果どうだったのか?というところは今後このブログで報告できるかなーと思います。

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[blogcard url=”https://note.mu/”]

どの方法がおすすめ?

で、結局どの方法が一番良いの?というところなんですがどのやり方も一長一短です。

最も手軽に取り組みやすいのは広告収入を得る方法ですが、基本的にはグーグルアドセンスがメインになるためPVによって収益が大きく変動します。PVを大きく上げるためにはとにかく人を集めなければいけませんので、会員サイトへの集客に自信がある人は最初に広告型から始めるのが良いです。

月額課金型はとにかくクオリティの高いサイトとサービスを作れる人におすすめです。ユーザーが月額でお金を払っても良いと思えるものを提供できるのであればPVなどに左右されることもなく安定的な収益が見込めるはずです。

投げ銭型は比較的新しい方法のため未知数なところがありますが、ユーザーがサイトの管理者(サービス提供者)に感謝としてお金を払いたくなるような世の中の人に役立つサービスを提供することが前提になると思います。ユーザー側がお金を払わなくても良いけど、あえて払いたくなるような気持ちになるためにはどのようなものを提供すれば良いのか?というところが重要です。
ユーザーの善意に期待するサービスを下心全開で作るのもどうなの?と思うところはありますが・・。

ユーザーが自分からお金を払いたくなるぐらいユーザーのことを考え抜いた便利で人のためになるサービスを提供できる自信がある人は考えてみるのもアリなのではないでしょうか?

いずれにしてもまずは広告から始めてみて、その上で月額課金や投げ銭型に方向性をかえていくのが良いではないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

サイト運営で収益を得る方法はブログのようなサイトを運営するのが一般的ですが、会員サイトもうまく使うことで稼げる可能性があるのではないかと思います。

ZOOMYを使う事で会員サイトは比較的簡単に作れるようになっていますから、趣味のためだけに使うのはもったいないです。ビジネスにもどんどん活用していきましょう。

実際のところユーザーを集めるのが大変でそう簡単にはいきませんが、記事を書くよりもサイトを作るほうが好きだ、という人は是非一度挑戦してみて下さい。

>>ZOOMYの詳細を見る

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この記事を書いた人

東京でフリーランスエンジニアをしています。(IT業界11年目/ WordPress8年)wordpressで会員サイトやウェブサービスを開発した事例など日頃から海外サイトで情報収集しています。他にないやり方で相場よりも格安で品質の高いカスタマイズを提供できることもあります。zoomy/everyまたはwordpressのことで何かお困りのことがあれば気軽にご相談ください!

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